2025年、中国地方で開かれるインターハイに向け、準備や運営を担う「岡山県実行委員会」が設立されました。
2025年の全国高等学校総合体育大会「インターハイ」は、9年ぶりに中国地方5県で開かれます。
岡山県実行委員会の会長を務める県教育委員会の中村正芳教育長が、競技団体や会場となる市の関係者ら43人に委員を委嘱しました。
26日の総会では、2024年度の事業計画案や予算案などが承認され、競技や広報など4つの「専門部会」を設けて大会の準備を進めます。
(岡山県実行委員会/中村正芳 会長)
「選手のパフォーマンスがしっかり出せるように、最高のコンディションで臨めるように、そういう気持ちで準備を進めていきたい」
2025年のインターハイは7月下旬から8月下旬までで、岡山県では5つの市で7つの競技が行われます。