「日本の棚田百選」にも選ばれた香川県小豆島町の「中山千枚田」で、地元の小学生が田植えに挑戦しました。
大小約800の田んぼが広がる小豆島の中山千枚田。
田植え体験には池田小学校の1年生から4年生の児童16人が参加し、昔ながらの方法で苗を1本1本手で植えました。
担い手不足などで休耕田が増える中、田んぼの保全につなげようと地元の協議会と香川大学農学部の学生が始めたもので、2024年で3回目です。
子どもたちは田植えのあと、大学生と一緒に泥だらけになりながら遊びました。
(参加した児童)
「ちょっとベトベトだった。大学生が考えたゲームで遊んで楽しかったです」