認知症の人やその家族を支援する団体「チームオレンジ」の認定式が24日、香川県小豆島町で開かれました。
「チームオレンジ」に認定されたのは、小坪地区の住民約30人でつくる「秋葉会」です。
「チームオレンジ」は、認知症の人やその家族を地域で支援する市民団体です。香川県ではこれまで高松市など7つの市と町で認定されていて、小豆島町では初めてです。
「秋葉会」は2009年から週に1回、ゲームやおしゃべりを通して地域の高齢者の見守り活動をしています。
(秋葉会/中桐笑子 代表)
「今まで通りの秋葉会の活動を続けながら、認知症状態になった人が出てきた場合は、もっと力を入れて支えていかなあかんなと思います」