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【西日本豪雨から6年】献花台に花を手向ける 岡山・倉敷市

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 2018年7月の西日本豪雨で大きな被害を受けた倉敷市真備地区に6日、献花台が設置されました。

 午前9時、倉敷市の伊東香織市長らが献花台を訪れ、花を手向けました。

 伊東市長は「今まで以上に良い町になりますようにみんなで頑張ってまいります」と話しました。

 西日本豪雨では、岡山県全体で災害関連死を含め95人が、うち倉敷市では75人が亡くなりました。特に甚大な被害を受けた真備地区では発災の翌年から2023年まで追悼式をしていましたが、市はハード面の整備が完了したことなどから、2024年は行わないことにしました。

 真備地区まちづくり推進協議会連絡会の野田俊明会長は「皆さんで復興・復旧に向けて頑張っていきたい」と話しています。

 献花台は7日まで設けられています。

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