甚大な被害をもたらした西日本豪雨から、6日で1カ月です。岡山県の各地で黙とうが捧げられました。
（岡山県／伊原木隆太知事） 「発災から1カ月が過ぎ、改めてお亡くなりになられた方々へのご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆さま方に謹んで哀悼の意を表します」
一方、浸水被害にあった倉敷市の真備支所や、市の災害対策本部でも伊東香織市長らが黙とうしました。西日本豪雨で岡山県では61人が亡くなり、いまだ3人の安否が分かっていません。
住宅の被害は4107棟が全壊、1734棟が半壊しました。1カ月が経ったいまも、62カ所の避難所で2152人が避難生活を余儀なくされています。
