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西日本豪雨から1カ月 犠牲者の冥福祈り岡山県の各地で黙とう

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 豪雨から1カ月。岡山県の各地で犠牲者の冥福を祈って黙とうが行われました。

(岡山県/伊原木隆太 知事) 「発災から1カ月が過ぎ、改めてお亡くなりになられた方々へのご冥福をお祈り申し上げますとともに、ご遺族の皆さま方に謹んで哀悼の意を表します」

 甚大な浸水被害にあった倉敷市の真備支所や市の災害対策本部でも、伊東香織市長らが黙とうしました。

(倉敷市/伊東香織 市長) 「倉敷市内の被害を受けられた皆様の生活が1日でも早く元の生活に近づいていきますよう、真備の復興に向けて全力で取り組んでいきたい」

 総社市の片岡聡一市長は被害総額が39億5000万円に上ったと発表しました。  また国に対し、治水事業などの抜本的な対策を要望しました。

(総社市/片岡聡一 市長) 「尋常じゃない雨が普通に来ますから。今のインフラで市民を守っていけるとは思いません。ですから国全体で見直していくことが必要だと思っています」

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