子どもたちに食について学んでもらおうというイベントが岡山市で開かれました。
イベントは、岡山市のバイオ関連企業ナガセヴィータが、食をとりまくさまざまな問題について子どもたちに考えてもらおうと開いたものです。
参加者は、食文化が異なる世界の国々で子どもたちがどんな給食を食べているのかや、食糧不足・貧困についても考えました。
そして、十分な食事がとれない子どもたちには支援が必要なことを学んでいました。
チョコレートの作り方を説明しているコーナーでは、海外の農家が育てた原料のカカオを収穫・発酵・乾燥させてローストしてすり潰し練り上げるなど、チョコレートができるには多くの工程を経ていることも学びました。