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KSB・荻津アナウンサーが小学校で体験教室 コミュニケーションのポイント児童に伝える

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 岡山県赤磐市の小学校で、将来の夢の選択肢を広げてもらおうと、アナウンサーの体験教室が開かれました。

 赤磐市の山陽西小学校では、毎年、6年生を対象に将来の夢について考える授業が行われていて、さまざまな職業の人たちが仕事の内容や大切にしていることなどを話します。

 27日の講師はKSB瀬戸内海放送の荻津尚輝アナウンサーで、コミュニケーションのポイントについて子どもたちに伝えました。

(KSB瀬戸内海放送/荻津尚輝 アナウンサー)
「『伝える』ということと『聞く』ということの両方がないと成り立たない」

 子どもたちは、その後アナウンサーが普段行う発声練習や滑舌練習を体験しました。

 このほか、子どもたちは、話すことだけがアナウンサーの仕事ではなく、インタビューなど「聞く」ことも大事であることを学び、言葉を扱う仕事の面白さや難しさを感じていました。

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