強い寒気が南下した7日、高松市に冬の便りが届きました。
高松地方気象台は7日午後0時5分に今シーズンの初雪を観測したと発表しました。平年より19日遅く、昨シーズンより16日早い観測です。
7日の高松市の正午の気温は5.7℃で、平年の最高気温と比べ、5℃ほど低くなりました。
8日からは岡山・香川の各地で7日よりも寒くなりそうです。
岡山市の予想気温は、非常に強い寒気が流れ込む影響で週末にかけて最高気温・最低気温ともに平年より低い日が続くでしょう。寒気流入のピークとなる9日は最高気温が5℃の予想で、平年より5℃近く低いでしょう。
ウェザーニューズによると、岡山県北部の山沿いでは大雪になる可能性もあるということです。平地でも、積もりはしない見込みですが雪が舞う可能性があります。
この冬1番の寒さとなりそうですので、ダウンコートに加えカイロや防寒グッズで万全の対策をしてください。