若い世代に献血を呼び掛ける「はたちの献血」キャンペーンが全国で行われています。岡山県では7日朝、血液センター1日所長の委嘱式が行われました。
日本赤十字社岡山県支部と岡山県などが、献血者が減少しがちな年明けに毎年行っています。
オープニングイベントでは公募で選ばれた二十歳の専門学校生・荒木克仁さんが岡山県赤十字血液センターの1日所長に委嘱されました。
岡山県の10~30代の献血者数は10年前と比べて約40%減っていて、血液センターは若い世代の献血を増やしたいとしています。
はたちの献血キャンペーンは2月末まで行われます。
(血液センター1日所長/荒木克仁さん[20])
「献血の重要さをちゃんと伝えて、広く若い人に献血に行こうと思ってもらえるように頑張りたいと思います」