日本全国のご当地パンを集めたイベントが高松市で始まりました。
山梨発!富士山のようなカレーパン。宮城からはスイカのようなパン!
高松オルネ4階で始まった「全国パン博覧会」です。1月19日まで全国43店、101種類のご当地パンを入れ替えながら販売します。
注目は福島県郡山市の名物、「クリームBOX」(280円)。ミルク風味のクリームをのせた厚切りの食パンで、パン屋さんだけでなく学校の売店でも販売されている郡山市のソウルフードです。
(記者リポート)
「ミルクの香りがふわっとします。パンもモチモチでおいしい」
「青い富士山カレーパン」(500円)はインパクト抜群!
(記者リポート)
「辛さはないですね。子どもにも食べやすいカレーだと思います。富士山の頂上にかかっているココナッツフレークが甘くてアクセントになっています」
沖縄で知らない人はいないという「ゼブラパン」(330円)。ピーナツクリームを挟んでいてトーストもオススメ。
静岡の「ハリスさんの牛乳あんパン」(360円)は、旅行専門誌の「全国発売してほしいご当地パンランキング」で1位に選ばれた人気商品です。
(買い物客は―)
「8種類くらい。家族と実家にもあげようと思って。友だちに『たくマヨパン』がおいしいって教えてもらって。(Q.これどこの?)あそこの……あ! もうなくなっている」
『もう買えないの?』と心配した方はご安心を。「たくマヨパン」は16日以降も毎日、補充して販売されます。
「全国パン博覧会」は1月19日まで高松オルネ4階で開かれています。