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「大丈夫です」と言われ交通事故を通報せず…高松市立病院の看護師(23)を減給処分

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 高松市立病院の看護師が2024年5月、車を運転中に自転車と接触事故を起こしたにもかかわらず警察や職場に報告しなかったとして減給処分を受けました。

 減給10分の1、1カ月の懲戒処分を受けたのは高松市の病院局に勤務する23歳の女性看護師です。

 高松市によりますと、看護師は2024年5月、車で通勤中に高松市の交差点で自転車と接触しました。

 看護師は車を降りて自転車に乗っていた人に「大丈夫ですか」と確認したところ、「大丈夫です」と言われたため、警察や職場に報告することなくそのまま立ち去りました。

 その夜、警察から事故の相手が首に7日間の治療を要するけがをしていたと連絡があったということです。

 看護師は2024年10月、高松簡易裁判所から過失運転致傷と道交法違反で略式命令を受けていて、高松市の聞き取りに対して反省しているということです。

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