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高松市立保育所で提供したおやつを誤食 3歳女児がアレルギー症状を発症

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 高松市の市立保育所で5日に提供したおやつのビスケットを食べた3歳の女児がアレルギー症状を発症したことが分かりました。

 高松市の発表によると、女児はおやつとして提供されたクリームを挟んだビスケットを食べた後、発疹などの症状が出ました。保育所で預かっていた薬を飲んだ後、病院を受診して点滴を受け、症状は落ち着きました。帰宅後と翌日以降は体調に異常はないということです。

 女児には乳成分アレルギーがあったにもかかわらず、ビスケットに乳成分が含まれていることを調理員、担任ともに確認していなかったのが原因です。

 高松市は、今後、全ての市立施設に対して、給食を提供する時のアレルゲンのチェック体制を強化するように周知するとしています。

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