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香川漆芸とデンマークの高級家具が異色のコラボ 南青山で限定発売 「家庭画報」にも掲載

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 香川県の伝統工芸「漆芸」をあしらったオリジナルチェア5点が、3月1日から東京・南青山のフリッツ・ハンセン東京で限定販売されます。

 フリッツ・ハンセン社は1872年設立のデンマークの家具会社で、世界中で人気の「セブンチェア」やアリのようなシルエットが特徴の「アリンコチェア」など高品質ブランドで知られています。今回、人間国宝の山下義人さんが監修して5人の漆芸作家が香川の技法「蒟醤」「存清」「彫漆」を用いて加飾し、美しい “漆モダン“ な椅子が誕生しました。

 作品はそれぞれ[impression][平和の実り][瀬戸の海][堆漆間道結(ついしつかんどうゆい)][光]と名付けられました。

 販売に合わせ、3月1日発売の家庭画報4月号に特集記事が掲載されるということです。

 香川県文化振興課は「香川漆芸の3手法が全て揃った見ごたえのある作品群。芸術性と技術の高さが発揮されている」としています。

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