ニュース

岡山空港・国際線の利用者「2030年度には3倍以上に」 岡山県が試算

ADVERTISEMENT

ADVERTISEMENT


 岡山県は、岡山空港の国際線の利用者が2030年度には2023年度の3倍以上になるとの試算を明らかにしました。

 岡山県は、岡山空港の2050年度までの利用者数を試算しました。それによると国際線の利用者は2023年度は約14万人でしたが、インバウンド需要の高まりで2030年度に44万人、2050年度に85万人になるとしています。

 県の試算は2050年度までにタイ、ベトナム、シンガポールへの直行便が新たに就航し、そのうち少なくとも1つが2030年度までに就航していることを前提としています。

 岡山県は、国際線が2便同時に発着できるよう空港ターミナルビルなどの大規模改修を進める方針で、2025年度中に基本計画をまとめるとしています。

関連ニュース

全国ニュース(ANN NEWS)

新着ニュース