20日、岡山県和気町の岡山県自然保護センターで、タンチョウのひな1羽が誕生しました。
センターによりますと、センターでのひなの誕生は2021年以来4年ぶりです。
4月13日、オスのライ(23)とメスのユキ(24)の間に卵が生まれ、20日にふ化しました。
現時点で性別は不明ですが、9月ごろまでには判明する予定だということです。
ひなは、30日からセンター内の「タンチョウケージ」や南側放飼場で観察や撮影をすることができるということです(休所日の毎週火曜を除く)。公開時間は午前10時~午後2時で、天候やひなの状態によっては中止の場合もあります。
センターでは7月上旬からひなの名前を募集する予定だということです。