ペダルがない子ども向けの二輪車「ランバイク」の練習会が8日、香川県まんのう町で開かれました。
ペダルやブレーキがなく自分の足で地面を蹴ってバランスをとりながら進む「ランバイク」。
香川県で唯一のランバイクチーム「Vivaceさぬき」が開いた練習会には、全国から約50人の子どもたちが集まりました。
参加者は、実際のレースと同じようにスタートを切るところから練習に励みました。
(参加した子どもは―)
「ランバイクをしていて楽しいです」
「楽しかった。走るところ」
「曲がるところ(が楽しい)」
2020年に設立したVivaceさぬきによると、設立当初に所属していた子どもは8人でしたが、新型コロナ禍を経て現在は46人まで増え、人気が高まっているということです。