香川県の小豆島で、小学生がタマネギを収穫しました。
香川県土庄町でタマネギの収穫を体験したのは、土庄小学校1年生の児童約70人です。タマネギの抜き方や持ち方を教わって、いよいよ収穫。
児童が収穫したタマネギは2024年9月に種を植えたもので、直径9~10cmほどと少し大きめ。4日だけで約700kgのタマネギを収穫することができました。
(参加した児童は―)
「楽しかった。ちょっとかたいやつがあった」
「(Q.抜くのは簡単だった? 難しかった?)簡単だった」
「(Q.みんなきょうタマネギ収穫してどうでしたか? 楽しかったですか?)楽しかった!」
この取り組みは、土庄町地産地消推進協議会が2014年から毎年行っているものです。
今回収穫したタマネギは児童が2つずつ持ち帰ったほか、「ふし汁」に入れて給食で出されるということです。
(土庄町地産地消推進協議会/前田満照 会長)
「農業に興味を持ってもらうことと、地域の農家の人たちと交わって地域の良さを知ってほしい」