屋外での活動が増える夏を迎え、正しい「虫よけ」の方法を知ってもらうイベントが18日、高松市で行われました。
香川県とアース製薬は、2022年から蚊やマダニなどが媒介する感染症の対策を呼び掛けています。
香川オリーブガイナーズの選手3人も参加し、スポーツ観戦時に虫よけ剤をムラなく塗ることなどを呼び掛けました。
香川県によりますと、マダニにかまれる感染症で2025年6月以降、2人が死亡しています。
(アース製薬 啓発プロモーション部/加藤 伝 係長)
「野外で活動やスポーツをする際はなるべく露出を少なくすること、露出した肌には虫よけ剤をしっかりムラなく塗ることがポイント。正しく対策していただきたい」