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小中学生が血液センターを見学 若年層の献血者は10年間で減少 香川

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高松市の香川県赤十字血液センターで19日、献血や血液について親子で学ぶ見学教室が開かれました。

自由研究に役立ててもらおうと、毎年夏に行っています。午前の部には小学校5年生から中学生までの子どもと保護者、あわせて44人が参加しました。


身体中の血管をつなげたら約10万キロメートル、地球2周半の長さになるなど、血液や輸血についてクイズ形式で学びました。

また血液運搬車のサイレンを実際に鳴らしたり、製剤された輸血用血液のパックに触れたりして献血への理解を深めました。

献血は16歳からできますが、香川県の去年の10代から30代の献血者数は10年前と比べて6割程度に減少しています。
参加した児童は「16歳になったら献血してみようかな」と話していました。

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