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マダニにかまれた60代女性が死亡 香川県で4例目 重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を発症

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 香川県三豊市の60代の女性がマダニにより媒介される感染症で死亡しました。

 香川県によりますと三豊市の60代の女性が5月25日マダニが媒介する感染症、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)を発症し入院中に死亡したということです。女性はマダニにかまれて感染したとみられています。

 香川県でSFTSの死亡例は2021年以来、4例目です。SFTSは重症化すると発熱や筋肉痛などが起こり、血小板などが減少し死亡することがあります。

 香川県はマダニにかまれないよう「肌の露出をしない」「防虫スプレーを使う」など注意を呼び掛けています。

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