高松国税局の齋地義孝局長(59)が着任会見を開き、「納税者の利便性を向上するため、発信力を高めたい」と抱負を述べました。
(高松国税局/齋地義孝 局長)
「高松国税局では納税者や関係者のニーズを丁寧に把握した上で、できる限り具体的な対応を示したい」
齋地局長は神奈川県出身の59歳です。1988年に東京国税局に入り、山梨税務署長や首席国税庁監察官などを歴任後、7月10日付で高松国税局長に就任しました。四国で勤務するのは初めてです。
会見で齋地局長は「国税電子申告・納税システム、e-Taxなどデジタルツールの利便性を発信し、納税者の自発的な納税義務の履行を実現したい」と抱負を述べました。