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香川県の路線価 30年連続下落 コロナ禍で抑制の人流戻らず

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 土地の評価額の基準となる路線価が発表されました。香川県は30年連続下落となりました。

 香川県の平均変動率は0.9%の下落でした。30年連続の下落で、下げ幅は2021年よりも0.2ポイント小さくなりました。

 香川県で最も路線価が高かったのは高松市の丸亀町商店街で、1平方メートル当たり35万円でした。2020年までは4年連続で上昇、2021年は横ばいでしたが、2022年は2.8%の下落となりました。
 高松国税局は、新型コロナの影響で抑制された人の流れが戻っておらず、今後の動向が懸念されるとしています。

 また、全国の平均変動率は0.5%の上昇でしたが、高松国税局が管轄する四国4県は0.9%の下落で、全国12の国税局のエリアの中で最下位でした。

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