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香川県の路線価 平均変動率が33年連続の下落 丸亀町商店街は3年連続上昇

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 相続税などを計算する際、基準となる土地の価格「路線価」が発表されました。香川県は33年連続で下落しました。

 香川県の平均変動率は0.1%の下落でした。33年連続の下落で、下げ幅は2024年より0.2ポイント小さくなりました。

 全国の平均変動率は2.7%の上昇でしたが、高松国税局が管轄する四国4県の平均変動率は0.3%の下落で、全国12のエリアの中で唯一の下落でした。

 県内で最も路線価が高い丸亀町商店街は1平方メートルあたり38万円で、2024年から2.7%上昇しました。丸亀町商店街は3年連続の上昇です。

 高松国税局は「高松駅・サンポート地区での大型施設の建設や高松中央商店街の再開発などの影響で人の流れが増加していることなどから地価の上昇が続いている」と分析しています。

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