2027年に岡山県北部で開かれるアートイベント「森の芸術祭 晴れの国・岡山」のアートディレクターに、前回に続き長谷川祐子さんが就任しました。
長谷川祐子さんは4日、津山市で開かれた実行委員会の総会でアートディレクターに委嘱されました。
長谷川さんは京都大学経営管理大学院の客員教授で、前回に続き2度目の就任です。
（森の芸術祭 晴れの国・岡山2027 アートディレクター／長谷川祐子さん）
「皆さんに長く楽しんでいただきたい。そういう芸術祭をご一緒につくっていけたらと思っています」
県によりますと、前回は2024年9月28日から約2か月間、岡山県北部の12市町村を舞台に開かれ、期間中延べ52万人ほどが訪れたということです。経済効果は約38億円としています。
