中国5県を中心に高校生が熱戦を繰り広げている2025年のインターハイ。卓球・女子シングルスで優勝した山陽学園の面手凛選手が8日、岡山市長を訪問しよろこびを報告しました。
岡山市の大森雅夫市長に優勝を報告したのは、山陽学園3年の面手凛選手です。
面手選手は3歳のころに卓球を始め、中学3年で出場した全国中学校大会で日本一に輝きました。
現在は国際大会やTリーグなどでも活躍し、岡山県高校総体では女子シングルス3連覇を達成しています。
インターハイの女子シングルスはこれまで2年連続でベスト8でしたが、最後のインターハイに「優勝したい」と意気込んで臨み、岡山県勢として19年ぶりの栄冠をつかみました。
(山陽学園 卓球/面手凛 選手[3年])
「自分の中で3年生ではリベンジしたいっていう気持ちが強かったので、その中で優勝することができてすごくうれしかった」
面手選手は「さらに大きな舞台で活躍したい」と今後の抱負を語りました。
(山陽学園 卓球/面手凛 選手[3年])
「先の目標はオリンピックだったり、そのような舞台でメダルを取ることなんですけど、次の大きな大会だと全日本になるのでそこで上位にいけるように頑張りたい」