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下水道の使用料値上げの条例改正案など提案 12月定例高松市議会が開会

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 12月定例高松市議会が5日開会し、下水道の使用料を値上げする条例改正案や一般会計補正予算案などが提案されました。

 下水道使用料の改正案が可決されれば、使用料の単価が3割増しになり、新たに「基本使用料」として月額で税込990円が徴収されます。

 総額約10億3600万円の補正予算案には、高松シンボルタワーと高松サンポート合同庁舎の間の道に新たな夜間照明を設置する費用として約6100万円などが盛り込まれています。

 また熱中症対策などのため、小中学校の体育館への空調を整備する費用など2026年度から2044年度までに79億9000万円余りの債務負担行為も盛り込んでいます。

 12月定例高松市議会は12月23日まで開かれます。

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