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宿泊税の導入へ小豆島町・土庄町の関係者らが会議 2028年1月の導入目指し議論進める方針 香川

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 宿泊税の導入に向けて、香川県の小豆島町と土庄町が5日、関係者を集めて会議を開きました。

 会議には地元関係者や学識経験者ら8人の委員が出席しました。持続可能な観光地として安定した財源を確保しようと、小豆島町と土庄町は宿泊税の導入を検討しています。

 会議では島内の宿泊事業者などに行ったアンケート調査の結果として「導入の目的を明確にして島民で共有すべき」などの意見が出ました。また福岡市や金沢市など先進自治体の事例などを示しながら意見を交換しました。

(小豆二町宿泊税検討委員会/長山貴之 委員長)
「短期的な課題と中長期的な課題に切り分けてできたら、短期的な課題とその解決策に議論を集中させて結論を得る」

 2町は2028年1月の宿泊税の導入を目指して議論を進める方針です。

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