四国水族館で、ダイバーのロン・リムさんの写真展「瀬戸内の宝石~香川の海に潜む美魚たち~(スキンダイビングが捉えた水中の神秘)」が開かれています。
撮影したロン・リムさんは、マレーシア出身(香川県庵治町在住)で、酸素ボンベなどの道具を使わず海に素潜りするスキンダイバーです。タツノオトシゴや美しいアオウミウシなど10点の写真が、本館棟のスロープの壁面に展示されています。
四国水族館は、「瀬戸内海の魚は、地味な印象を持たれがちだが、多彩な生き物が身近な海にいることをもっと知ってほしい」としています。
写真展は、9月30日まで開かれます。