香川県宇多津町にある四国水族館は、6月1日で開業5周年を迎えました。7月31日まで、「5」にちなんだ企画展が行われています。
こちらは、体がまんじゅうのように盛り上がっている「マンジュウヒトデ」。展示されているのは、ウニやヒトデ、ナマコやウミユリ、クモヒトデといった「棘皮動物」です。
なぜ「棘皮動物」を展示しているのかというと…「棘皮動物」は、体が5つの放射状に並んだ形、「五放射相称」という体のつくりをしているのが特徴です。「五放射相称」の「五」と「5周年」をかけています。
このほか、トリノアシ、ガンガゼ、マナマコ、ニセクロナマコ、オキノテヅルモヅルなども展示しています。
また、企画展に合わせて、ナマコをモチーフにしたカレーライスを期間限定で販売しています。「ベーコンポテトドック」に黒いカレーをかけてナマコに見立てています。こちらの販売も7月31日までです。