外国人材の育成や支援などで差別のない多文化共生社会の実現を目指す団体が3日、香川県に支部を設立し、池田知事を表敬訪問しました。
外国人材の育成や支援などをする外国人材共生支援全国協会「NAGOMi」は3日付で香川県支部を設立しました。
これに伴い、かつて農林水産大臣などを歴任した武部勤会長ら6人が香川県庁を訪れました。
「NAGOMi」は国や都道府県と連携しながら外国人材を支援し、国の持続的な成長と差別のない多文化共生社会の実現を目指しています。
池田知事は「外国の方の力は人手不足の解消だけでなく県の経済発展に必要なもの。県もサポートしていきたい」と答えていました。
(NAGOMi/武部勤 会長)
「(外国人材支援には)地方自治体、県とか市町村そういった方々の大きなバックアップが必要ですしね」