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岡山市南区の利便性アップへ 公設民営の支線バスの新路線が運行開始

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 岡山市が整備を進めている公設民営方式の支線バス、通称「FLAt」の「妹尾・岡南線」の運行が始まりました。

 運行が始まったのは、岡山市南区の「築港新町」とJR妹尾駅を1日19往復する路線で、運賃は200円または300円です。

 南区を東西に結ぶことで、公共交通機関による区役所や病院、商業施設などへのアクセスを改善することがねらいです。

(岡山市交通政策課/金川伸也 課長)
「これまで妹尾地区、岡南地区、特に南区ですけれども、都心に1回出ないと公共交通で移動できないというそういう地区でした。それが東西に結ぶバスが今回できるということで、非常に南区の利便性が上がると考えています」

 岡山市はバス路線の再編計画に基づき、車両の購入費などを市が負担する「公設民営」方式で2027年度までに17の支線を新設する予定です。

 2025年4月にはJR北長瀬駅とJR妹尾駅を結ぶ路線の運行が始まっています。

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