国道11号沿いのレストラン・大川オアシス(さぬき市津田町鶴羽)に12日、淡水魚などを観察できる「トライ!魚っち」のコーナーが設置されました。
香川大学の学生と高松桜井高校の生徒らが県内の川やため池で採集した淡水魚やエビなど、約20種類を観察できます。
生き物ごとの生態を紹介した「魚歴書」と共に展示しています。
ニッポンバラタナゴ。天然のものは香川県内では5つのため池でしか見られない希少な魚です。
シマヒレヨシノボリ。正面から見た顔がキュートです。
香川大学大学院2年の久保宙大さんは「魚歴書のプロフィールと実物を見ながら楽しみつつ、理解を深めていただければ」と話しています。
「トライ!魚っち」の魚たちは大川オアシスで13日まで見ることができます。