酒気を帯びた状態で車を運転したとして、岡山県里庄町の自称・建設作業員の男(22)が12日、逮捕されました。
警察によりますと、12日午前6時半ごろ、岡山市南区妹尾崎のコンビニの駐車場で「寝ている男がいる」と110番通報がありました。駆けつけた警察官が男の飲酒検知を行ったところ、呼気から基準値を超えるアルコールを検出。その後の捜査で、男が12日午前5時45分ごろ、南区妹尾崎で酒気を帯びた状態で車を運転した疑いが強まり、警察が酒気帯び運転の疑いで逮捕しました。
警察の調べに対し、男は「覚えていないことなので逮捕されるのはおかしいと思います」と容疑を否認しているということです。
男は運転免許の取り消し処分を受けていて、車は他人名義だったということです。警察は同乗者がいたとみていて、男の飲酒量や当時の状況などを調べています。