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【続報】女性教員が点検で催涙スプレーを噴射が原因か 児童ら10人搬送 小学校で異臭騒ぎ 岡山・新見市

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 8日朝、岡山県新見市の小学校で異臭騒ぎがあり、児童と教職員合わせて10人が病院に搬送されました。

 新見市教育委員会によりますと、午前8時半ごろ、新見市の神代小学校の職員室付近で教職員が刺激臭を確認しました。その後、数人が「目やのどがピリピリする」と訴え、不調を訴えた児童9人と教員1人が市内の病院へ救急搬送されました。いずれも軽症です。

 新見市教育委員会は、職員室の周辺で女性教員が不審者対策用の催涙スプレーが使えるかどうか点検するため噴射したことが原因だとみています。

 この催涙スプレーは2012年に購入したもので、使用期限は2年間でした。

 神代小学校では催涙スプレーを教室、職員室合わせて6カ所に配置していました。

 9日、神代小学校は通常通りの授業を行うとしています。

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