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四国化成HD 第3四半期決算で過去最高の増益 最終利益予想を上方修正 香川

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 四国化成ホールディングス(丸亀市)は29日、2025年12月期の第3四半期連結決算を発表しました。
 売上高は524億7300万円と減収だったものの、営業利益82億7500万円、経常利益85億1000万円は、それぞれ9.5%、7.9%の増益となり、第3四半期として過去最高を記録しました。
 ファインケミカル事業が好調で、プリント配線板の銅と樹脂の密着性を向上させる「GliCAP」の海外サーバー基板向けの採用が増えました。
 四国化成は12月期の連結業績予想について、純利益をプラス5億円の70億円と7.7%上方修正しました。

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