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片岡市長がコメの調達担った第三セクターの代表辞任 総社市のふるさと納税指定取り消し受け 岡山

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 9月、ふるさと納税の指定取り消し処分を受けた岡山県総社市。片岡聡一市長がふるさと納税のコメの調達を担った第三セクターの代表理事を辞任しました。

 総社市は片岡市長が代表理事を務める第三セクター「そうじゃ地食べ公社」を通してコメを調達していて、市は公社に補助金を支給していました。

 この補助金は調達費にあたるためコメの返礼率が基準を上回るとして、総務省は9月、総社市の指定を取り消しました。

 29日に開かれた公社の理事会で片岡市長は「市長と公社の代表理事を兼ねていたことで補助金の手続きなどで誤解や混乱を招いた事態を重く受け止め、責任を取る」などとして代表理事を辞任しました。

 後任には、元JA岡山西の組合長、山本清志さん(74)が就任しました。

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