4年に1度開かれる聴覚障害者の国際大会「デフリンピック」が日本で初めて東京で開催されるのにあわせ、岡山市は11月15日、岡山城をさくら色にライトアップします。
11月15日から26日まで開かれる「東京2025デフリンピック」には岡山県ゆかりの5人の選手が出場する予定です。
ライトアップは大会を応援しようと行うもので、開会式が行われる15日の日没後から午前0時まで、大会メインカラーであるさくら色に点灯します。
また、「東京2025デフリンピック」の関連イベントとして、岡山市立中央図書館では26日までデフリンピックや手話に関する特設コーナーなどが設けられます。
陸上・走り高跳びに出場する佐藤秀祐選手(平林金属所属)の地元である吉備公民館では14日から29日までデフリンピックに関する展示や関連本の貸し出しが行われます。