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2026年の「四国こんぴら歌舞伎大芝居」 尾上松緑さん、中村雀右衛門さんらの出演決定 香川・琴平町

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 2026年4月に開かれる「四国こんぴら歌舞伎大芝居」に尾上松緑さんらが出演することが決まりました。

 1985年に始まった「こんぴら歌舞伎」は、現存する日本最古の芝居小屋「金丸座」を舞台に全国から多くの歌舞伎ファンが訪れる人気イベントです。

 琴平町が14日、会見を開いて出演者や演目などを発表しました。

 今回の中心を担うのは、9年ぶり4回目の出演となる尾上松緑さんです。10回目の出演となる中村雀右衛門さんは、2年ぶりに金丸座の舞台に立ちます。

 坂東亀蔵さん、市川男寅さん、坂東新悟さん、坂東巳之助さんらも舞台を飾ります。

 演目は近松門左衛門作「傾城反魂香」の一幕や「鷺娘」など4つが決まりました。2026年4月10日から26日まで1日2回公演します。

(琴平町/片岡英樹 町長)
「舞台と客席の距離が手が届くほど近く、まさに江戸の人々が感動したその瞬間を現代の私たちも同じ場所で共有できる、これがこんぴら歌舞伎の魅力」

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