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四国こんぴら歌舞伎大芝居 初出演の中村獅童さんが意気込み「ありがたくうれしい」

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 讃岐路に春を告げる「四国こんぴら歌舞伎大芝居」に出演する中村獅童さんらが意気込みを語りました。

(中村獅童さん)
「金丸座の話は勘三郎兄さんからよく聞いておりまして、日本古来の劇場で歌舞伎の芝居をやらせていただける、非常に私自身ありがたくうれしく思っております」

 東京で開かれた会見には中村獅童さんらが出席しました。

 38回目を迎える「四国こんぴら歌舞伎大芝居」は現存する日本最古の芝居小屋「金丸座」を舞台に4月4日から20日まで1日2回の公演が行われます。

 会見では「こんぴら歌舞伎」初出演の中村獅童さんの他に、中村萬壽さん、時蔵さん、萬太郎さんらも、意気込みを語りました。

 公演では「金丸座」の特徴を生かした演出を取り入れながら、「魚屋宗五郎」「らくだ」など4つの演目を上演します。

 中村獅童さんと2人の息子さんとの親子共演も注目されています。

(中村獅童さん)
「(息子が)『せりふはあるの』と言っていた。『あるよ』と話した。結構出たがりなので、これから一生懸命稽古をしてやるのではないか」

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