「強い農林水産業」と「美しく活力のある農山漁村」を実現するため、農林水産省が地域の優良事例を「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」として発信しています。
2025年度は全国の454団体・個人から応募があり、東かがわ市の「三高みんなの食堂プロジェクト」など30団体・個人が優良事例として選定されました。
三本松高校は農事組合法人福栄中央と連携し、学生食堂の持続的な経営に取り組んでいます。地産地消の食材の活用や、地域の交流の場として食堂を活用しています。生産者が教育現場に入ることで、食の背景の学びにつながるだけでなく、農学連携のモデルケースになっています。
12月19日に農林水産省の講堂で選定証授与式が開催される予定です。