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「川で止めて海洋ごみを減らす」小豆島のNPO法人が回収モデル事業を報告 香川 

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  2050年には海中のプラスチックごみが魚の総重量を上回る可能性も指摘されています。世界的な課題となっている海洋ごみ問題を解決しようと、NPO法人クリーンオーシャンアンサンブル(香川県小豆島町)が13日、高松市の河川で行った回収モデル事業について報告しました。

 クリーンオーシャンアンサンブルは2025年4月12日~16日(春)、8月9日~13日(夏)、10月7日~11日(秋)の3回、高松市の詰田川(二級河川)でごみ回収実験を行いました。

 廃棄された漁網で作った河川ごみ回収装置「kawasemi」を使い、上流から流れてきたごみをせき止めて回収し、海への流出を防ぎました。

 春は19.55kg(1日当たり平均4.89kg)、夏は22.10kg(1日当たり5.53kg)、秋は14.75kg(1日当たり3.69kg)のごみを回収しました。ペットボトルが重量の約48%を占め、夏の強い雨が降ったときに回収量が増える傾向でした。

 海に流出して浮いたごみを回収する場合と比べて、河川の段階で回収する方が効率が約100倍にハネ上がったということです。

 クリーンオーシャンアンサンブルでは、回収装置の設計を最適化するなどし、全国の河川に展開したいと意気込んでいます。

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