海洋プラスチックごみ問題の解決に向け、瀬戸内海に面する4つの県と日本財団が連携した活動が始まりました。
19日、高松市瀬戸内町の海岸に県職員や地元のボランティア団体など約120人が集まり、3つの海岸に分かれて、ペットボトルやプラスチック容器などを拾いました。この日は245キロのごみを回収し、ごみの種類や量などを記録しました。
香川県環境森林部の小蓑雅也次長は「岡山・広島・愛媛にも発展させ、その先は全国・世界も見通しておりますので、広くこういった取り組みが広がっていくことを願っています」と話しました。
3年計画で、4県の海岸でのゴミ拾い活動を広げたいということです。