岡山県は15日、犯罪被害者等の支援に対する第5次取り組み指針(素案)に関する、パブリック・コメント(意見公募)を開始しました。岡山県くらし安全安心課のホームページなどで公開しています。
素案によりますと、犯罪被害者やその家族らが直面している困難な状況を踏まえ、再び平穏な生活を営むことができるようになるまで途切れのない支援を講ずるなどとしています。
重点課題として、被害者等の刑事手続きへの関与拡充などを挙げ、事件の当事者である被害者らが、一連の刑事手続きの中で「知りたい」「関わりたい」と思うのは当然とした上で、適切に関与できるよう施策を講じる必要があるなどとしています。
具体的には、当初は届け出を躊躇した性犯罪被害者が後日、警察に届け出ようと思い至った場合に備え、医療機関などで被害者の身体などから証拠資料を採取しておくため、協力が得られた機関にキットを整備することなどとしています。
この他、経済的支援や、カウンセリングの充実などによる精神的・身体的被害の回復、県民の理解増進などについて意見・提言を求めています。
パブリックコメントは、2026年2月16日まで受け付けています。