能楽師を目指す研修生らによる発表会が26日、高松市で開かれました。
高松市の公益財団法人、松平公益会が創設100周年を記念して開いた発表会「讃岐葵会」です。
2025年に続き2回目の開催で、能の後継者を育成する京都能楽養成会に所属する研修生らが舞台に立ちました。
最初の演目「殺生石」では、研修生の浅井風矢さんが主役を。
物語の重要な役割を担う僧侶・玄翁を、養成会の講師を務める人間国宝の宝生欣哉さんが演じました。
生き物を殺す石・殺生石が2つに割れて中から主役のキツネの精霊があらわれる場面などを、約900人が見守りました。
(松平公益会/佐伯勉 理事長)
「(能楽師の)後継者を育てるための後押しをわれわれも手伝いたい(と始めた)」
(松平公益会/松平賴武 会長)
「若手の方々の演技を香川県の方々に見ていただいて、(能の)文化をこれから根付かせていこうと(思う)」