6月1日から1000品目を超える食料品などがまた「値上げ」となります。中東情勢の影響を価格に転嫁する動きが続いています。
民間の信用調査会社帝国データバンクによりますと主な食品メーカー195社が6月、値上げを予定している飲食料品は1078品目に上るということです。
全体の4割を占めるのがふりかけなどの調味料。次いで納豆や即席麺などの加工食品が全体の3割を占めます。
こうした値上げの要因の一つが……。
(松木梨菜リポート)
「こちら納豆売り場です。ご覧のように少し品薄状態になっています。中東情勢の影響とみられています」
岡山市のスーパー、グランドマートでは、包装資材などの不足でメーカーからの入荷が少なくなっているといいます。
帝国データバンクによるとナフサ由来の包装資材の高騰など、中東情勢による影響が要因となった値上げは全体の2割を超えたということです。
(買い物客は―)
「すごく高くなってるからね」
「業者の方も困られていると思うんですけど、一般市民も困りますよね。早く収束してほしいです」
(グランドマート/岡本和恵 取締役)
「ナフサ由来(値上げ)ですよね。7月1日からは多くなると思いますし、8月もさらに増えてくると思います」
帝国データバンクによると、7月に値上げする食料品は6月の倍となる2200品目を超えるとしていて、8月以降も1000品目を超える見込みとしています。
また、中東情勢悪化によるコスト高などを理由にした値上げは今後さらに増える可能性が高いとしています。