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ツキノワグマ 四国で25頭確認 うち親子2組 林野庁など調査

 林野庁四国森林管理局と環境省中国四国地方環境事務所、NPO法人四国自然史科学研究センターは、2014年から四国におけるツキノワグマの生息状況を調査しており、6月19日、2025年度の調査結果を発表しました。

 調査は、個体数を推測するためのものではないということです。

 調査では、25カ所に設置したセンサーカメラのうち、徳島県10カ所、高知県6カ所のカメラでツキノワグマを確認し、胸の三日月マークなどから最低25頭を識別しました。そのうち幼獣2頭を連れた親子が2組いました。

 4頭の幼獣を除いた21頭のうち、17頭は以前から識別されていた個体で、4頭が新たに確認されたツキノワグマだということです。
 ツキノワグマは四国では剣山山系と周辺地域のみに生息し、環境省レッドリストでは「絶滅のおそれのある地域個体群」とされています。今回、複数の親子が確認され、個体数が少ない中でも繁殖が行われていることが確認できたとしています。

 また今回の調査で、近い将来に絶滅の危険性が高い危惧類に指定されているクマタカが高知県で確認されました。

KSB 報道
執筆:KSB報道
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