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玉野市立玉中学校の「閉校行事」について生徒や地元住民が意見交換 岡山県で進む小中学校の統廃合は

 岡山県玉野市の玉中学校が2026年度いっぱいで閉校します。生徒や地元住民が24日、閉校までに行う行事について意見を交換しました。

 玉中学校は、玉野市教育委員会が進める学校再編計画に伴い、2026年度いっぱいで閉校します。2027年度、宇野中学校、日比中学校と統合します。

 閉校に伴なう行事などでどんなことをしたいか、生徒や地域の声を反映させようと24日、意見交換会が開かれました。

 玉中学校が企画したもので、全校生徒約30人と地域住民らが参加し、グループごとに意見を出し合いました。

(地域住民)
「何か特別感があるようなことをさせてあげたい」

(生徒)
「楽しい感じの運動、シャトルラン」

 玉中学校は2026年10月に閉校行事を予定していて、生徒や地域の人の意見を踏まえて内容を決めるということです。

(生徒)
「玉中の昔の歴史をたくさん知れたり、これから閉校に向けてどうしたらいいか考えられた」

(卒業生[1964年卒])
「いまの在校生と楽しく何か行事ができたら」

小中学校の統廃合の現状は

 玉中学校の閉校は、玉野市教育委員会が2024年度にまとめた小中学校の再編計画によるものです。

 計画では、2030年度までに小学校を14校から6校、2033年度までに中学校を7校から3校に再編します。複式学級を解消し、公平で質の高い教育を行いたいとしています。

 小中学校の統廃合は、岡山県全体でも進んでいます。岡山県教育委員会によりますと、2021年度から2025年度までの5年間に小学校は43校、中学校は10校が閉校しました。

 一方、統廃合により新たにできたのは小学校が3校、義務教育学校が6校です。中学校は0です。

 義務教育学校が増えている理由について岡山県教委は「多様な考えに触れるために一定の規模を確保することが重要などとする国の方針に従って各市町村が判断しているのではないか」としています。

KSB 報道
執筆:KSB報道
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