岡山県はツキノワグマの生息数が減っているとして、2026年度は狩猟の自粛を要請する方針です。
岡山県・兵庫県西部・鳥取県にまたがって生息するツキノワグマ「東中国地域個体群」の2026年1月の推定生息数が過去5年で最も少ない710頭であることが分かりました。
3つの県でつくる協議会が捕獲履歴をもとに推定したものです。
県は「狩猟などによる捕獲を一部解禁しているが、乱獲などによる急激な減少を防ぐため、2026年度は狩猟自粛を要請する」としています。
一方、岡山県の4月のクマの出没件数は15日時点で7件となっています。
県は「春は冬眠明けのクマが餌を探すため、出没が増える傾向にある」とした上で、生ごみを野外に放置しないことなど、被害に遭わないための対策を呼び掛けています。