岡山県教育委員会が2025年度に行った「ネットパトロール」で、小・中学生や高校生などのインターネット上の不適切な書き込みが909件で過去最少だったことが分かりました。
岡山県教委はネット上のいじめや誹謗中傷、犯罪被害から児童生徒を守ろうと、2009年度からネットパトロールを実施しています。2025年度の不適切な投稿を校種別でみると、最も多かったのは中学校(義務教育学校・中等教育学校を含む)で473件、内容別でみると「個人情報の流布」が543件で最も多く、全体の6割ほどを占めました。
具体的な事例では「自殺願望に関する投稿で、個人情報とともに自身への殺害を依頼」する事例や「本人が知らない所で氏名、学校、クラス名、顔写真などの個人情報を悪質に記載」する事例などがあり、市町村教委などに情報提供して対応したということです。
県教委は「過去最少だが把握できていないものもある。各学校に対するアンケート調査を行い、学校に関する情報を収集することでネットパトロールの精度を高める」などとしています。